ロードバイク

驚愕の効果 1日30分の3本ローラー

数年前にトライアスロン大会に初出場し、スイムでスキップしてしまった私
スイム バイク ランのどれをとっても得意と言える競技はなく、今から思えば出場自体が無謀でした(苦笑)

バイクは自転車通勤(片道13Km)をほぼ毎日と休日にやや長め(60Km程度)に乗る位しか練習をしていなかったです。
ある日自転車通勤の帰りに転倒し鎖骨を骨折してしまいました
それからは、公道での走行に恐怖心が芽生え自転車に乗ることが億劫になっていました。

それでも練習しないわけにはいかないとのでローラー台を購入することにしました。
自分でペダリングが上手いとか下手とかが分からないレベルなので、ペダリングスキルが向上すると言われている3本ローラーを選択しました。

まずは乗れる様になる事からです。
色んな方のブログを読むと小中学の頃体育で2しかとった事のない人でも、開始後40分位で乗れたらしいです。
私は体育3か4だったので運動神経は良くも悪くないといったところだと思います。

いくつかのブログで紹介されていた通り、肩か肘を壁に当ててバランスを取る様にするとやはり30分位でまぁ乗れるようになりました。
時々ふらついては肩が壁に当たりますが、なんとか漕ぎ続けることができます。

最初の1ヶ月でローラー台から落車したのが3回位で、後は落ちずに済んでいます。

知り合いにはローラー台30分持たないというロードバイク乗り多いのですが、遅い事を自覚している私はとにかく早くなりたい一心で最低30分は漕いでいます。

そのうち紹介したいと思いますがYouTubeにはローラー台トレーニング時に使える動画がたくさんあります。
山岳コースや湖のほとり 海辺の道を走っているかの様な動画で、トレーニング時間の長さも色々あるのでその日漕ぎたい時間で選びます
更にインターバルトレーニングができる様に運動強度を表すレベルメーターと強度を上げるスタート、ストップの合図がついたものもあります。
その動画の指示に合わせて漕ぐとしっかりしたトレーニングができます。
指示通りできればですがw

ランニングではインターバルトレーニングを行っていなかった(あり得ないですか?w)ので心肺が高強度に慣れていないのでしょう。
最初のうちはインターバルトレーニングが全くできなくて、途中のレストを長引かせたり終了まで持たなかったりとダメダメでした。
それでも週に3回位やっていたらなんとかついていける様になり、効果が表れると楽しくてまたやるという好循環に入りました。
私の心肺能力はみるみる向上しました(ガーミン調べ)し、最近ではタバタプロトコルもやる様になりました。

タイトルに『驚愕の』と付けただけに数値でビフォー・アフターを書きたいところですが、そもそもが低レベルなのでガーミンのグラフを載せときます。
大した事なくてスミマセン

直近のフルマラソンのタイムが4時間45分だったのが、ガーミンの予想ではもうちょっとでサブフォーできそうです。

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