2月19日 北九州マラソンを走りました
当日は天気もよく、走っていると汗ばむ陽気でした。
昨年 初のフルマラソンに挑戦したのがこの大会で今回は2回目の出場(フルマラソンは3回目)です。
昨年11月に福岡マラソンを走った時は12Kmあたりで足がつり始め それなりに練習してきたのに とショックでした。福岡マラソンはリミットが7時間なのでなんとかなるとは思いましたが、目標を大きく下回るタイム(5時間50分 遅!)でのゴールでした。
今回は、小さなペットボトルの水を持ってスタート地点に行き、少しずつ水を飲みスタート前のセレモニーやスタート直後の渋滞時に喉が渇くのを防ぎました。
このせいか30Kmあたりまでは絶好調で、ちょっとハイペースでした。
当然 30Km過ぎで急ブレーキ、途中歩いたりと結局5時間30分のゴールでした。
35Km付近では本当に歩くのも嫌で投げ出したくなりましたが、歩きと走りを繰り返しなんとかゴール出来ました。
ゴール後メダルとフィニッシャーズタオルを受け取るのですが、ボランティアのおばさん(失礼)にタオルをかけてもらい「お疲れ様でした」と言われたら 何故か涙が出てきました。あぁ 俺頑張ったんだな って実感したのかな。
年齢と共に益々涙もろくなります。
こんな遅いタイムをブログに上げるのは恥ずかしい限りですが、52歳でフルマラソンに初挑戦し完走した遅咲きランナーがいるって事で同年代の方の励みになれたら嬉しいです。
そもそも走り始めたきっかけは、暴飲と爆煙の生活を続けていた30代の頃にこのままじゃいつか食事制限とかされちゃうんだろうなーと漠然とした不安を覚えたことでした。
確かお正月ぐらいから走りだしたと思います。初日は1Kmちょっとでへばってしまい、帰りは歩いたことを覚えています。
そんな健康維持のためのジョギングを初めてからどれくらい経ったのか正確には思い出せませんが(多分14、5年)、フルマラソンに出場できるところまで来ました。
最初の頃はマラソンに出ることとか考えてもなかったし、数ヶ月定期的(週に1、2回)に走る時期があれば全く走らない時期もある 2~3年全く走ってない時期もある といった程度のジョガーでした。
今でもサブ4(4時間以内でゴールする)とか憧れはしますが、それに向けて必死で努力するとかはないかな。健康維持が目的なので怪我しちゃしょうがないですからね
そのうち何故マラソンに出るようになったかを書きたいと思います。