エリア

東京都の夏のオススメ花火大会5選

2017年の夏に東京で開催される花火大会5選です。東京で行われる花火大会は、出玉の数も観客の数も日本でトップクラスであり、全部参加してもいいくらい見応えがあります。
今回はその中でも選りすぐりの5つを紹介します。



1隅田川花火大会

隅田川で行われるとても歴史のある花火大会で、始まったのが江戸時代だと言われています。
花火の会場は二つの場所で行われ、その規模も全国トップクラスです。
二つの会場合計で約2万2千発の花火が打ち上げられます。第一会場では一番の目玉の花火コンクールが開催されますので、是非ともご覧ください。
さらにこの花火大会は、スカイツリーのすぐ近くで開催されることもあって、スカイツリーの中から花火が見れる限定チケットが予約制で発売されています。
普段遠くからから見上げる花火を、スカイツリーの中から見るのもまた違う感動が味わわえると思います。



2017年の開催データ(変更がある場合があるので要HP確認)
開催日7月29日
時間19時05分~20時30分
開催場所 第一会場 、 桜橋下流~言問橋上流
第二会場 、 駒形橋下流~厩橋上流
出玉数2万2千発
来客数 約95万人



2江戸川花火大会

こちらの花火大会は、江戸川を挟む江戸川区と市川市で一緒に開催されます。
来場者も東京トップクラスで、大会スタートから5秒で1000発の花火を打ち上げることで有名です。
花火は8つのシナリオに分かれて進み、10分ずつそれぞれ違う趣旨の花火を楽しめます。
2017年の見所は、 花火大会スタート時に行われる満開!江戸川大輪花!と発表されています。
こちらの花火大会は近くに公園が複数ありますので、河川敷が座れないようでしたら近くの公園で見るのもありかと思います。



2017年の開催データ(変更がある場合があるので要HP確認)
開催日 8月5日
時間 19時15分~20時30分
開催場所 江戸川河川敷
出玉数 1万4千発
来客数 約140万人



3神宮外苑花火大会

東京の中心の新宿区で開催され、東京三大花火の1つと言われています。
1980年から開催されており、有名人を呼んでイベントを行うことが恒例になっています。
2017年はゴールデンボンバーさんや、大黒摩季さんが出演します。
その他にも沢山の有名人が出演しますので、若者が一番楽しめる花火大会かもしれません。
またこちらの花火大会は会場が複数に分散されていて、そのどれもが有料席になっています。
もちろんお金を払わなくても花火自体は見れますが、その場合は付近の座れる場所を探して早めにいく必要があります。



2017年の開催データ(変更がある場合があるので要HP確認)
開催日 8月20日
時間 19時30分~20時30分
開催場所 明治神宮球場
出玉数 1万発
来客数 約100万人



4 葛飾納涼花火大会

こちらの花火大会は東京の花火の中では比較的他の花火大会より早く開催されます。
デジタルスターマインや、 寅さんの地元である柴又で開催されるだけあって、江戸時代のころから伝わる日本で一番古い「和火」といわれる花火を見ることができます。
昔ながらの渋みのある花火として人気があります。
さらに、リズミカルな音楽と花火を融合させた演出があり興奮間違いなしです。
また、花火が打ち上げられる場所が観客席に近いので、ド迫力の花火が見れると思います。
今年は出玉の数を増やしており、ますます期待できる花火大会になりました。



2017年の開催データ(変更がある場合があるので要HP確認)
開催日 7月25日
時間19時20分から20時20分
開催場所 葛飾区柴又野球場
出玉数1万3千発
来客数 約50万人



5足立の花火大会

荒川で開催されるこの花火大会は、 東京で一番早く開催される花火大会です 。
勿論歴史もあり、100年以上の歴史があります。
全部で四部構成になっていて、スターマインや小型煙火も見られますし、今年の大会では日本で初登場となる仕掛け花火「イルミネーション・ツリー」が行われるということで、一番見る価値のある花火大会かもしれません。
また、足立の花火大会では、ナイアガラが名物になっているそうです。
こちらの花火大会は、座ってみるところに余裕があり座ることが比較的簡単ですので、ゆっくり鑑賞した方にはお勧めです。



2017年の開催データ(変更がある場合があるので要HP確認)
開催日7月22日
時間19時30分~20時30分
開催場所 荒川河川敷
出玉数 1万2千発
来客数 約55万人

-エリア