通勤ランにおすすめのバッグを紹介する前に、通勤ランのスタイルから考えてみたいと思います。
通勤ランのスタイルと荷物
通勤ランには
出勤時に走る
帰宅時に走る
両方走る
と3通りのスタイルがあります。(私は通勤ランで帰宅するメリット まさに一石三鳥で書いた通り帰宅時を推奨しています)。
通勤(出勤)時に走るとなると、スーツを着用する仕事の場合はバッグに入れて運ばなければいけません。
ワイシャツやビジネスシューズなどもプラスするとそれなりに重く大きな荷物になります。
冬場だとコートも必要です。
さらにランニング時は持ち運びにリュックを使うので、スーツ等を取り出した時のシワも気になります。
シワだらけのスーツで仕事は出来ませんよね。
そこで、通勤ランを隔日で行うような人は前日にそれらを持って電車などで出勤し、会社に置いて帰宅します。
翌日はランニングして出社し、前日準備したスーツを着て仕事をします。
帰宅時には朝走って来た時に時身につけていたランニングウェアやシューズを持ち帰るというスタイルです。
帰宅ランをする時は出勤時に着ていたスーツ等をリュックに入れて持ち帰ります。
帰宅後数時間~数日間 ハンガーなどにかけておけばスーツのシワはなくなります。
又は、会社で脱いだスーツ類をロッカーなどに保管しておいて、翌日の朝もランニングで出勤するという手もあります。
出勤・帰宅の両方を走る場合も同様でスーツ類は前日までに持ち運んでおくか、荷物として運びながらランニングする必要があります。
前日に持ち込んでおくなど面倒なので、着替えを持って通勤ランをするなら走りの邪魔にならないリュックが必要です。
通勤ランにはトレランバッグがオススメ
他の通勤ランナーの方々がブログで書かれている トレイルランニング(トレラン)用のバックバック が私としてもおすすめです。
ランニングに使用する際にバッグであれウエイストポーチであれ揺れが非常に気になります。
私はペットボトルを運べるウエストポーチを買いましたが、ポーチ自体と中の飲み物の揺れが気になって使うのをやめました。(少々神経質だったかもしれません)
荷物が揺れると非常に気になるばかりでなく、フォームを崩してしまう恐れもあります。
その点トレラン用のバッグは体に密着するように作られていて、胸と腰回りのベルトで固定できるので揺れを押さえることが出来ます。
トレイルランニングとは舗装路以外の山野を走るスポーツです。トレラン用のバッグはこの競技の激しい上下運動でも揺れの無いように作られています。
私が推奨する帰宅ランにもトレラン用のバッグがピッタリです。
スーツで出勤し、仕事が終わるまで着ていたスーツやワイシャツ、ビジネスシューズに下着などを収納して走るので容量が気になります。
しかしトレラン用のバッグは4L(リットル)から24Lとサイズも豊富ですので自分の使い安いものを選べます。
18L以上あると便利です。
※但し、本当にトレイルランニングをしようとする時には、内容物が少すぎるとやはり揺れるようですので大きいものは使いにくいと思って下さい。
荷物が少なくても揺れないように、紐やベルトで外から締め付けられるタイプのものもありますが、通勤用とは別に準備した方が良さそうです。
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トレランバッグは機能性バツグン
トレラン用のバッグは蒸れにくい工夫が施されていたり、走りながらでも取り出しと収納がしやすい場所にペットボトルのホルダーが付いています。
またスマホのポケットがあったリと機能性に優れています。
家の鍵や財布などすぐに取り出したいものを入れておく小物入れがあるものは何かと便利です。
更にほつれに強い縫製がなされているものが多いので丈夫で長持ち、毎日の通勤ランに使用してもすぐには壊れません。
ランニング用として反射鏡がついているものは夜のランニングでも安心です。
通勤ランするならトレイルランニング用のバッグがイチオシです。
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