遅咲きトライアスリートのブログ

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通勤ランで帰宅するメリット まさに一石三鳥

通勤ラン(帰宅ラン)とは、文字通り自宅から会社までの通勤か会社から自宅までの帰宅をランニングで行う事です。

電車やバスなどの公共交通機関を一切使わない方法や、途中からランニングをする方法があります。

帰宅ランにした理由

なぜ帰宅ランにしたのか?
出勤時にも走りましたが帰宅ランにした理由を書いてみます。

1番は汗をかいた後スーツを着るのが嫌だったと言うこと。

シャワー室がある会社に勤めている人や会社近くにシャワーが使えるランニングステーション等がある方は出勤時でもいいかもしれませんが、そんな恵まれた方は少ないですよね。

出勤時に走ったら、温かい春から秋までの時期は走った後しばらく汗がひかないので、いくらタオルで拭いても会社でなかなか着替えられなかったということがあり、帰宅ランにしました。

以前の会社ではスーツ着用の営業マンでしたので、消臭スプレーとか使ってもお客様に会うときに汗臭いのではと気になるのも理由です。

なにせアラフィフでただでさえ加齢臭が気になる年頃ですから 笑。

帰宅ランだとそういった心配がないのがメリットです。

ランニングをサボる理由が一つ減ります

帰宅ランは、家に帰るという行動とランニングをするという行動の2つを同時に満たす合理的なものです。

一旦帰宅してしまうとほっとするのか、仕事の疲れがどっと出てランニングに出かける気持ちが起きないことがよくあります。

そこから気力を奮い起こしてランニングウェアに着替えて走りに出かけると言うのは、時にすごく大きなエネルギーが必要となります。

誰しも「今日ぐらいは休んでもいいかな」という悪魔の囁き(?)を聞いたことがある筈です。

朝出勤する前にランニングシューズとウェア上下を持って出かければ、不思議と帰りは走るという事が出来てしまうものです。

ついついランニングをサボる理由を探してしまう それがないのも帰宅ランのメリットと言えるでしょう。

1日が充実する

忙しくてランニングに時間をかけられない人でも、普段の帰宅にかかる時間に少しのプラスで帰宅ランはできます。

走る距離とスピードによりますが、一度走ってみると10Km程度だと電車通勤との差は30分もないはずです。
電車からバスへ乗り換えるなどの通勤をしている方は、(帰宅時は特に)待ち時間があるのでかかる時間が全く変わらないとか、むしろ早くなるかもしれません。

通勤距離が長い人は途中までいつもの電車やバスを使い、残りを走るといいです。

近すぎる人でも遠回りのコースを幾つか作って色々な道を通って帰る楽しみも出てきます。

帰宅ランすると時間を効率的に使う事ができるので、入浴後のビールが格別になる 帰宅後に他の趣味を楽しむ時間が作れる、 など充実した1日を送ることができます。

ストレス発散の効果が大きい

仕事や人間関係など職場にはストレスを感じる原因には事欠きませんね。

ストレスが溜まってはココロにもカラダにもよくありません。

ランニングを行うとストレス発散に大きな効果があります。

ランニングをする人はよく知っていますが、ランニングのリズム運動が『セロトニン』の分泌を促します。

セロトニンとは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』などと同じ神経伝達物質の一つで、人間の精神面への影響力があり、心の安らぎに関与し「幸せホルモン」と呼ばれています。

このセロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などの精神疾患の原因になると言われています。

会社からの帰宅時にランニングをすることは、ストレスと感じることの原因を解決することにはなりませんが、発散させることは出来るのです。

帰宅時のランニングは走ったという達成感もあり、家に着くころには仕事上の悩みや不安なんかは感じなくなっています。

電車やバスの中でいつまでもウジウジ考えたり、居酒屋で気の合う同僚に愚痴をこぼすより数段健康的です。

大きいストレスを抱える様な出来事があった日には、頭の中をそのことが占めてしますので、走りながらでも考えてしまうかもしれません。

私の経験上 運動によって脳への血の巡りが良くなるからか理由は分かりませんが、意外と前向きに考えられる様になることがあります。

小さなことで悩んでたなぁ と思えることも多いです。

仕事の話は家に持ち帰らないという私の結婚以来のモットーにも役立っています。

まとめ

通勤ランは勤務前より帰宅ランがおすすめ

帰宅した後走るより時間を有効に使え、サボるのも防げます

精神衛生上も長く悩むことが減るのでココロが安定した日々を過ごせます。

当然ランニングでカラダも鍛えられます

以上まさにに一石三鳥の通勤(帰宅)ランの紹介でした。

さぁアナタも帰宅ラン始めてみませんか?

 

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